ボドゲ初心者がハートオブクラウンをやってみた。感想を書き、紹介する。
最近やりはじめたボードゲーム。近年若者を中心に流行りつつあるボードゲーム。
そんなボードゲームの記事を書いていきたいと思いました。
私自身は、まだ20くらいのゲームしかしていない初心者です。
今回は最近身内でやり始めたハートオブクラウンについて書いていきたいと思います。
ハートオブクラウンとは?
イラストが可愛いらしい。
ハートオブクラウンとはFLIPFLOPsさん制作のデッキ成長型カードゲームです。
デッキ成長型カードゲームはデッキ構築型カードゲームとあまり変わらず、知人がいうには日本人向けに制作されたドミニオンだそうです。
個人の解釈により御幣が生じますがご了承ください。※あくまで例えです。
ドミニオンをやったことのある方は簡単にルールを覚えてプレイすることができると思います。
ドミニオンやったことのない僕みたいな人に伝えるなら、デッキ成長型カードゲームというのは、参加プレイヤーは、共通のデッキからスタートし、自分の戦略に応じたカードを集めてデッキを強化し、最終的な勝利――自分が擁立した姫を帝位につける事――を目指します。(公式ホームページ引用)
デッキ成長ゲームとは?
最初のデッキは見習い侍女3枚、農村7枚と頼りないデッキですが、農村を使い自分の戦略にあったカードをマーケットから入手していきます。ほかのライバルに負けない最強のデッキを作るのです。
お姫様を擁立!!
プレイヤーの目標は、後継者候補として擁立した姫君を帝位へつける事です。
まずは、「都市」や「大都市」など強い領地カードを集めて税収を増やし、そのコインを使って姫君(プリンセスカード)を選んで擁立を宣言します。
選べるプリンセスカードは5人+双子一組の6種類。姫君はそれぞれ特殊な能力でプレイヤーの勝利をサポートしてくれますが、擁立は早い者勝ちです。
自分の戦略にあった意中の姫君を誰よりも早く擁立しましょう。
(公式ホームページ引用)
お姫様(プリンセス)を擁立→「継承点」を集める→自分の直轄地エリアに継承点が20点以上集めて戴冠式を宣言する→他に20点以上継承点を集めるプレイヤ―がいたら延長戦→継承点30点で即位。って流れです。
上の三枚がプリンセスカード、左下のカードが継承権カード、真ん中下と右下は行動カードです。
プリンセスカード6種類と記載しましたし、私が遊んだときは6種類で行いました。しかし、ハートオブクラウンで色々調べていましたら、もっとプリンセスカードの種類はありました。
やってみた感想
1.運要素があり、初心者でもある程度の戦略が理解できれば慣れている人と対等に戦うことができる。
これは私がカードゲーム好きな理由でもあり、カードゲームの醍醐味だと思っています。そして、運要素の幅はカードゲームごとにありますが、多かれ少なかれ大体のカードゲームに運要素はあります。このゲームにはマーケットというものが存在して、行動カード8種類をセットして、そこからプレイヤーはコインで行動カードを買っていきます。マーケットも行動カードをシャッフルしてデッキのように上から行動カード8種類を引いていくんですよね。ここで他のデッキ構築型カードゲームより運要素があるんではないかと思います。
2.行動カードの組み合わせが一つではなく、複数あり色々ゲームを楽しめる。
このゲームをするときに行動カードを8種類くらいの決められた組み合わせを選んでゲームを行います。(8種類以上の組み合わせもある。)
その行動カードの組み合わせが何通りかあり、毎回違う行動カードの組み合わせを選ぶと飽きずにゲームを行うことができます。
戦術も行動カードの組み合わせによって変えていけなくなりますので、このプリンセスを擁立すれば絶対強いみたいな事が無いと思います。
終わりに
さて、いろいろとお伝えして来ましたが、私が特に伝えたいことは騙されたと思ってとりあえず遊んでみてほしいということです。
デッキ構築型カードゲームは色々種類ございますが、デッキ構築型カードゲーム初心者の方にはこのハートオブクラウンが特にオススメだと私は思います。
最後にメインテーマを載せて終わりにしたいと思います。ではまた